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2021/02/25(木)(情報提供)名古屋市認知症講演会配信のご案内

内容
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* 名介研 会員の皆様へ *
【令和2年度認知症講演会~認知症新時代-どこから来て、どこへ行くのか-~】
配信のご案内
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::お世話になっております。
標題の件について情報提供いただきましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
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【令和2年度認知症講演会~認知症新時代-どこから来て、どこへ行くのか-~】
名古屋市認知症相談支援センターYouTubeチャンネルで配信中!

山崎英樹先生(いずみの杜診療所)を講師に、地域包括ケアシステムから地域包括権利システムの構築へ、そして認知症の人の権利とそれに応える私たちの責任についてお話をしていただきました。
名古屋市認知症相談支援センターYouTubeチャンネルで配信しています。以下のURLからアクセスしご視聴ください。

URL: https://www.youtube.com/watch?v=LOBoAAv3kGw&t

これまで続いてきた色とりどりの命の物語が、認知症によって凡庸なストーリーに変わる。
ゴルフや釣りなどの趣味を満喫し、ボランティア活動にも積極的に参加してきた日常から、他人に会うのを極力避け、一人で不安にさいなまれ、自宅に引きこもる日々へ。
認知症の人が取り戻すべき権利は再び物語を紡ぐことであり、私たちはそれに応える責任がある。

認知症の人のニーズを把握し、介護保険やその他の制度で解決を目指すケアベースの考え方では、認知症の人はケアの対象者であり客体化する。
「認知症の人に、なにができるか」の文脈の中からは、家族や専門職の中に本人が埋もれてしまう。
一方、認知症の人と対話や交流を通して、ともに楽しい時間を過ごす権利ベースの考え方では、認知症の人はエンパワメントされ主体化する。
「認知症の人と、なにができるか」の文脈の中からは、本人が物語の主人公としてあり続ける。
認知症とともに生きる物語が再び動き出し、本人が自立と共生を語るとき、その手に権利が取り戻され、私たちの責任が果たされる。

(その他のオススメ配信情報)
「絶対に怒らない~その心情にたどりつくまでの夫婦の歩み~」
URL:https://www.youtube.com/watch?v=AcYjWCax8i8&t
「なごや認知症の人おでかけあんしん保険事業解説動画」
URL:https://www.youtube.com/watch?v=AN6v9y9VUis
「名古屋市認知症コールセンター解説動画」
URL:https://www.youtube.com/watch?v=nL3bJ3t_z9Q

※動画視聴には通信料がかかります。

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